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食卓や玄関、人の顔があるところに花を生けるということ。

慌ただしい日々の暮らしの中において大切なことは、「感性を持つ」ということだと思います。楽しいこと、美しいこと、美味しいと感じること・・日常の中のふとした瞬間に、心が動くような感性を持つということが気持ちの余裕にもつながります。


日常的に感性を高く持つ上で、一つおすすめなのは目に付くところに花を生けることです。食卓のテーブルや、玄関、いつも使う机など・・。ふと顔を見上げた時や、部屋に入った時、生命力を感じる植物の存在があると、それだけで心が安らぐものです。


花は高価なものでなくても構いません。フラワーベースも、なければ家にあるガラスのコップなどでも良いでしょう。大切なことは、自分の暮らしを彩るために花を選ぶ行為です。どんな花を飾ろうかと考えているだけでいつもより少しだけ前向きな気持ちになることができるでしょう。

毎日水をかえ、日当たりの良い場所に花をうつしてみたり・・生き物と対話する時間は日々のストレスを忘れ去ってくれます。





デンマークブランドのフリッツ・ハンセンから出ているIKEBANA VASE

文字通り日本のイケバナをモチーフにしているかのような、花を一本一本際立たせるようなデザインが特徴です。一見使い方が難しそうですが、少ない本数で数種類の花を混ぜるだけで様になります。

真鍮ゴールドとガラスの素材のバランスも、どんなインテリアにも馴染みます。


日常にストレスを感じた時こそ、花を生ける、というひと手間を加え、豊かな暮らしづくりをしてみましょう。


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