ホテルの一室のような、生活感を無くしたインテリア。
暖かいアットホームな雰囲気も良いけれど、やはり、すっきりとした生活感が無いインテリアは憧れます。
そうした空間は、ホテルライクインテリアと呼んだりするようです。
では、どうしたら生活感がない、ホテルライクなインテリアを作ることが出来るのか、そのポイントをお伝えします。
本記事の目次
1.ホテルライクインテリアの特徴
2.生活感を無くすには、シンメトリーが大切
1.ホテルライクインテリアの特徴
ホテルライクなインテリアは、下記のような特徴があります。
〈色のポイント〉
・建具、床の色、家具の色が統一
・ファブリックの色が統一(クッションと、カーテンの色がリンクしているなど)
〈アイテムのポイント〉
・生活感が出るアイテムは隠す(ティッシュやリモコンなど)
・照明は点在(必要なところだけ照らす)
上記の特徴を踏まえることで、すっきりとしたホテルのようなインテリアを作ることができます。
特に、家具の色味を統一し、色同士をリンクさせるだけでも、お部屋に統一感を出すことが出来るのでおすすめです。
また、照明は、ダイニングテーブル、ベッドサイド、ソファなど、人が何かをして過ごす場所を照らすように設置します。
悪い例は、シーリングライトだけでお部屋全体を照らすこと。
お部屋に影が生まれず、のっぺりとした奥行きのないインテリアになってしまいます。
2.生活感を無くすには、シンメトリーが大切
生活感を無くすには、インテリアにシンメトリー(左右対称)を取り入れることがおすすめです。
左右対称を意識することで、緊張感のあるインテリアになります。
たとえば、ベッドの上に枕を一つではなく二つ置く。
アートポスターはデザインが関連したものを二つ並べる。
このような、小物の置き方をシンメトリーにするだけでも、お部屋の印象は変わります。
ホテルライクな、生活感のないインテリアは、すっきりとした印象があり、どんな人にも好感度の高いインテリアです。
清潔感もあり、飽きがこないので、長く楽しめる点もおすすめですよ。
ぜひ、本記事を参考にインテリアを楽しんでみてください。
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