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リモートワークになったら考える家具選び

今の時代、仕事をするためにオフィスへ出社するということも、当たり前ではなくなりました。リモートワークが身近になり、実際にやってみると、ある程度の仕事であれば、実はどこでもできるんだ、と実感した方も多いのではないでしょうか。


しかし、いざリモートワークを自宅でしようとなった時、環境が整えられていないとパフォーマンスをうまく発揮できないということもあります。

今回は、自宅でリモートワークをすることになった際に、あったら快適な家具選びのポイントをお伝えします。


1.リモートワークで最重要はワークチェア

2.デスクは意外とダイニングテーブルが使いやすい

3.ちょっとしたメールチェックや書き物に便利なサイドテーブル



1.リモートワークで最重要はワークチェア


リモートワークをする際に、インテリアで最も重要なのはワークチェアです。リモートワーク=デスクワークの方が大半だと思いますが、長時間同じ姿勢での作業は無意識に体に負担がかかっています。


自宅で普段使用しているダイニングチェアでも構いませんが、チェアシートにクッション性がなかったり、背もたれが固定されてしまっているデザインが多いので、長時間での使用には向いていないものもあります。


やはりデスクワークに特化したワークチェアがあれば安心です。おすすめは、人間工学に基づきデザインされたオフィスチェアの名作を輩出するハーマンミラー社製のワークチェア。


価格帯は高価ですが、メンテナンスしながら一生使っていけるようなものなので、長期的に見ればお得ですよ。もちろん、見た目のデザインも美しく、インテリアと馴染みやすい点もリモートワークにはうれしいですね。






2.デスクは意外とダイニングテーブルが使いやすい


チェアを揃えたら今度はデスクといきたいところですが、デスクはいつも使っているダイニングテーブルでも十分です。

むしろ、サイズがデスクより広いので、書類を広げるスペースも確保でき、デスクより作業がしやすいですよ。


デスクトップPC一台だけであれば、デスクは幅70cm、奥行き50cm程度あれば作業できるので、もしも家族がダイニングを使っていて仕事用にはできないという時は、折りたたみの小ぶりな簡易デスクがあると良いかもしれません。


いずれにしても、使用するチェアとテーブルの高さのバランスには注意しましょう。テーブルの天板から椅子の座面までは、約30〜40cmの間隔が空くくらいのサイズがおすすめです。

普段足を組んだり、姿勢を頻繁に変える方は40cm程度間隔があったほうが作業がしやすいでしょう。



3.ちょっとしたメールチェックや書き物に便利なサイドテーブル


最近はデスクトップPCではなく、タブレットやスマートフォンで仕事をする方も増えてきました。


そんな方はデスクよりも、サイドテーブルがあると便利です。ソファの横やラウンジチェアの横にさっと差し込めるサイドテーブルが一台あれば、タブレットで仕事をするときや、メールチェックだけをしたい時、ふとしたアイデアを書き留めておきたい時に便利です。


テーブル自体が気軽に動かせるよう、スチールなど軽くて傷に強い素材のものを選ぶと良いでしょう。




さまざまな働き方が生まれた今、自宅でも仕事をする機会が増えてきました。

環境の変化に柔軟に対応できるような、サイドテーブルなど多機能な家具を一つもっておくと便利かもしれませんね。



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