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ウレタン塗装「ツヤ」の違い。

家具には傷防止としてウレタン塗装をする場合があります。オイル仕上げと異なり、しっかりと表面がコーティングをされるので、木製品の経年による色の変化や反りなどの影響を受けにくく、長期間きれいな状態を保つことができます。



ウレタン塗装には特性上ツヤが表面に出ますが(最近では艶消しも可能な場合があります)、ウレタン塗装の塗り重ねる度合いによりツヤ感を調整することも可能です。

なぜツヤ感の度合いに配慮しなければならないのかというと、それは「他の家具と調和するかどうか」を考える必要があるからです。それは、色味や素材の調和を考えることと同じくらい重要なことだと考えています。

極端な例で言うと、車の塗装で考えてみましょう。ツヤのある塗装がされたボディの中で、ボンネットだけマットな塗装がされていたら違和感を感じませんか。

通常はボディ全体が均一なツヤのある塗装がされており、だからこそ車体の美しさが際立ちます。それと同じで、ダイニングテーブルはツヤがあるのに椅子がマットな塗装であれば、違和感を感じますし、ひょっとしたらツヤありのテーブルと対比され椅子がほこりをかぶったような不潔な印象にもなりかねません。

だからこそ、塗装の「ツヤ」度合いを他の家具と合わせることはとても重要だと言えます。


こちらは、塗装のツヤ度合いを比較したものになります。左から、マット(ツヤ消し)、3分ツヤ、5分ツヤ、7分ツヤ、ツヤありとなります。このように、同じツヤありの中でも光沢加減に違いがみられます。

ツヤ消しの方に近づくにつれて、重厚感のある印象になり、ツヤありに近づくにつれて明るくカジュアルな印象になります。お部屋のインテリアの雰囲気によって、どのくらいのツヤが適切か考えると良いでしょう。



わたしたちは、インテリアコーディネートを考える際にアイテムひとつひとつの素材や塗装にも配慮し、全体的なまとまりが出るようなセレクトをしております。

ご相談、ご依頼などお気軽におまちしております。



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