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インテリアコーディネートの基本 コツは家具につかわれる木の種類は統一すること

家具選びをするとき、一つの家具ブランドだけでは決められない!けれども、組み合わせるのは難しそう・・そんな経験はありませんか?

せっかくなら自分の好きなテイストで、オリジナリティのあるインテリアにしてみたいですよね。


今回は、さまざまなブランドの家具を組み合わせてコーディネートするときのポイントをお伝えします。

本記事は、自分でインテリアコーディネートをしてみたい、コーディネートの基本のポイントをおさえたい、そんな方におすすめです。




複数の家具をコーディネートするときのポイントは、家具に使われる木の種類を統一すること。



インテリアコーディネートの基礎として大切なことは、家具に使われる素材は同じ素材を選ぶこと。家具のフレームは木材やスチールなどが使われていることが多いのですが、インテリアのポイントは同じ素材で合わせることです。そしてさらに大切なのは、木材であれば「同じ木の種類でそろえる」ことです。


例えば、一部屋をこのように木材を使った家具で統一すると、あたたかみと落ち着きのある雰囲気を演出できます。




そして、大切なことは「同じ木の種類でそろえる」こと。

家具に使われる木の種類にはいくつかあり、実は種類によって色味や木目の表情が異なります。異なった種類の木材が入り混じると、同じ素材を使っているはずなのにちぐはぐなコーディネートになってしまいます。




上記のように、木の種類によって微妙に色味が異なるので、お部屋に与える印象も異なってきます。

ご自身のお部屋をどんなふうにしたいか、によって選ぶ木の種類も変わってくるのです。


世界でも人気のあるオーク材でまとめたインテリアは、このような感じ。北欧のような、モダンな印象になります。オーク材は木目が美しく出るので、家具もシャープな印象になります。また、スチールやステンレスなど、鋭角なアイテムとの相性も良いです。




対照的に、ウォルナットでまとめると、このようになります。オーク材のときにはなかった、重厚感や、あたたかみを感じます。真鍮などのゴールドや暖色系との相性が良いです。



インテリアコーディネートをする上で不可欠なのは家具選び。まずは素材の選び方に気を配るだけで、まとまりがありながらも自分らしいインテリアをつくることができます。


家具はお部屋の主役になるものなので、選ぶ際はすこし慎重に選んでみてもいいかもしれません。また、一つのお店だけでなく、できればいくつかのお店をみてまわってみましょう。お店のディスプレイは、インテリアの参考になることも多いですし、実際に試してみることで納得のいくものが見つかります。



家具選びでお困りの際は、弊社でもインテリアコーディネートサービスを行っております。ぜひお気軽にご相談ください。



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